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RSIを使いこなす:デイトレーダーが知るべき5つの調整テク

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チャート分析の定番・RSI。デフォルト設定(14期間、70/30)だけで取引してたら、もったいない。

基本:RSIって何やねん

RSIは1978年にJ.ウェルズ・ワイルダーが開発した指標で、直近14期間の買い圧力・売り圧力の比率を0〜100で表したもの。70超=買われすぎ、30以下=売られすぎ、ってヤツです。ただし、これだけじゃ勝てない。

プロが使ってる調整5パターン

1. 変動が激しい相場 → 期間短縮(14→7) 短期トレード狙いなら期間を7に絞る。シグナルの反応が早くなるから、スキャルピングに向いてます。

2. ボラティリティが低い銘柄 → レベル調整(70/30→60/40) ステーブルコイン的な値動きの弱い資産を扱うなら、売買タイミングを40・60に設定すると、ノイズが減ります。

3. 強気相場でトレンド確認 → 中央線50の活用 RSIが50を上回ってれば上昇トレンド継続中。わざわざ反転を狙わず、この流れに乗る方が無難。

4. ハイリスク戻し狙い → 極値レベル(20/80) ボラ相場でノイズ減らしたきゃ、買われすぎ・売られすぎの基準を20と80に上げる。大きな動きだけ拾えます。

5. ダイバージェンス狙い → 価格とRSIの逆行 価格が下げてるのにRSIが上がる=底打ちシグナル。価格が上がってるのにRSI下がる=天井サイン。これが一番勝率高い使い方。

リアルな使い方

エントリー決める:ダイバージェンスか70/30ブレイクを合図に。

イグジット決める:RSIが反転した時点か、テクニカルレジスタンスで。

リスク管理:1トレードで資金の2〜3%までに制限。ストップロスは必須。

規律が命:感情でルール破らない。デモで十分練習してから本取引。

結局のところ、RSIは万能じゃない。移動平均線やサポート/レジスタンスと組み合わせて初めて精度が上がる。設定を固定するんじゃなく、銘柄・相場環境に応じて柔軟に調整できた奴が勝つ。

継続的な学習と試行錯誤。これに尽きます。

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