先ほどのニュースを見ましたが、ある大手取引所が最近SEI Networkのバリデータ候補リストに参加したそうです。これは非常に興味深い動きです——大手プラットフォームが直接Layer1のコンセンサス層に関与し始めているということです。

SEIは並行EVMチェーンとして高性能を売りにしており、TPSは2万を超えるとも言われています。今後、機関レベルのプレイヤーがバリデータとして参入することで、ネットワークのセキュリティや分散性の向上に寄与するでしょう。ただし、トップレベルのプラットフォームがバリデータを務めるのは新しいことではなく、ステーキング報酬も魅力的なため、自然な流れとも言えます。

SEIエコシステムの観点から見ると、このような背後支援は開発者の誘致やTVLの増加に確実にプラスになるでしょう。あとは、今後本当にチェーン上のアクティビティを活性化できるかどうかにかかっています。