11.12昼間

ビットコインの時間足レベルは引き続き103000-103500の範囲内で狭く調整されており、下方のサポートラインは何度もテストされているが有効に割り込めていないため、一定の下落抵抗性を示している。一方、上方には突破の勢いが不足しており、一時的に買いと売りのバランスが取れたレンジ相場の状態にある。

MACD指標では、DIFとDEAは依然としてゼロライン下に位置しており、弱気の局面は変わっていない。ただし、緑柱は継続的に縮小しており、弱気の勢力が徐々に衰退していることを反映している。短期的な下落エネルギーは緩やかになっているが、明確な強気転換のシグナルはまだ見られない。

ビットコインは104000を下回り、104800付近で反発、下は102000付近を見ており、割り込めば100800を目指す展開となる。
イーサリアムは3500を下回り、3550付近で反発、下は3350付近を見ており、割り込めば3250を目指す展開となる。