12月4夜 大餅/二餅 行動手冊

こんばんは。日中の主流銘柄はいずれも高値圏でのレンジ相場に入っています。これはトレンドが正常に推移している証拠です。月曜から本日木曜までで急速に上昇した分の調整が入っており、また目前には大餅・二餅の今ラウンド三大目標の最終章が迫っています。三大目標を達成したからといって油断せず、隊列を整えてからこそ次の新たな目標へと進めます。まとめると「トレンドは正常で、短期的には調整の必要あり。第3目標の達成方法に注目」。ここで調整が入れば12月全体の上昇余地はさらに広がりますが、短期的な急騰で第3目標にタッチし、その後定着できなければ反発はそこで終わる可能性も。健全な調整なら心配無用です。

大餅：ここを「健全な調整」と位置付けるなら、短期は売りで波を狙い、中長期は押し目買いが基本戦略となります。短期では94,000付近をレジスタンスとし、既に日中から高値売りを仕込んでいます。売りのターゲットは90,150～91,300のサポートを確認すること。買いは88,400～90,150にあるコストパフォーマンスの高い押し目を狙います。夜間はまず92,500のサポートを注視。92,500を割れなければ、ロングは再び94,000～95,700を目指して上昇、その際は94,000～95,700で再度高値売りチャンスを探します。短期で加速するほど売りやすくなります。

二餅：日中は3,173～3,217で小幅なレンジを形成。上値目標は3,250、下値サポートは3,135が明確。前回通りの戦略を継続。3,250をレジスタンスとし、その付近での高値売りチャンスを狙います。3,250を防衛ラインとし、短期売りのリスクリワードはまずまず良好。2,977～3,055のレンジサポートを確認できれば、より一段高・上昇余地が広がります。もし2,930～2,977のコストパフォーマンスの良い押し目があれば迷わずエントリー。

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