ペンタゴンの宇宙開発局(Space Development Agency)が最初の衛星を打ち上げ、ペンタゴンは閉鎖計画を進める

米国防総省の宇宙開発機関(Space Development Agency: SDA)は7月17日、運用衛星の最初のバッチを打ち上げた。ペンタゴンは同機関の半自律型組織を閉鎖し、これを宇宙軍(Space Force)の調達プロセスに組み戻す計画だ。2019年に設立されたSDAは、従来のペンタゴンの官僚機構を迂回することで米軍の宇宙システム配備を加速することを目的としており、低軌道(low-Earth orbit)上で数百機規模のミサイル警戒・データ中継衛星コンステレーションを迅速に開発するよう設計されている。同機関の閉鎖は、今年の国家防衛認可法(National Defense Authorization Act)の法案の中で、連邦議会の上下両院の議員に後押しされている。SDAのミサイル警戒およびデータ中継任務は、ペンタゴンが計画するゴールデン・ドーム(Golden Dome)ミサイル防衛シールドの一部として、米宇宙軍の中で継続される。
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