CitriniのアナリストであるJukanによると、Samsung Electro-Mechanicsは7月29日、一部のMLCC(積層セラミックコンデンサー)製品について、2026年8月1日より30%の値上げを顧客に通知した。値上げは、SamsungのMarkup Business Codeセグメント配下のすべてのMLCC製品に適用され、2026年8月1日以降のすべての出荷が対象となる。同社は、電子機器に対する世界的な需要が継続していること、ならびにサプライチェーンの圧力が増していることを理由として挙げた。
日本のMLCCメーカーであるTaiyo Yudenは、原材料コストの上昇と需給の逼迫を理由に、9月1日からMLCCの価格を引き上げる計画を発表した。Taiyo Yudenは、価格改定後であっても顧客の需要を十分に満たせない可能性があるほか、一部の注文について納期の保証はできないと警告した。