テスラ&グーグル Q2 2026 決算の速解説(7/22 決算発表:引け後)


テスラ(TSLA)
•売上高:282.4億ドル(+26% YoY)、予想を大幅に上回る
•調整後EPS:0.33ドル(予想0.50+に届かず)
•粗利益率:16.8%(低下、予想を下回る)
•納車台数:48.01万台(+25%、Q2の記録)
•注目点:エネルギー+サービス事業が堅調(サービス+50%)、蓄電の導入は13.5 GWh
•懸念:高いCapExによりフリーキャッシュフローがマイナスに転じ、通年で約250億ドルをAI、Robotaxi、Optimusに投下

マスクの見解:Optimusの生産ラインは稼働開始、Cybercabを加速、「史上最速の産業拡大」。短期は利益を還元し、長期はAll in AI+ロボット。
市場の反応:引け後に約4%下落。

Alphabet(グーグル)
•売上高:1198億ドル(+24% YoY)、予想を上回る
•Google Cloud:248億ドル(+82%、AIによる爆発的成長)
•調整後EPS:約2.85ドル(予想に近い)
•注目点:Geminiユーザー9.5億、Search/YouTubeのAI強化、Cloudのバックログが新高値
•懸念:CapExが急増、通年ガイダンスを1950-2050億ドルに引き上げも、フリーキャッシュフローは圧迫

ピチャイの見解:今四半期は「素晴らしい」、フルスタックAI戦略が全面的に実行段階へ。
市場の反応:引け後に小幅な押し戻し。

主要比較:
•共通点:どちらもAIに巨額投資を行い、短期は利益/キャッシュフローを犠牲にしている
•テスラ:高リスク高リターン(ロボット+自動運転での破壊)、実行の不確実性が大きい
•グーグル:Cloudの収益化ルートが明確で、確実性がより高い

投資視点:AIの長期ストーリーを信じるなら、下落はチャンスかもしれない。短期は実行の着地に注目(TeslaはRobotaxi/Optimusのマイルストーン、GoogleはCloudの利益率が継続的に伸びるか)。
TSLA-1.27%
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