ファナティクスは月曜、NASDAQ上場のBGCグループから、CFTCに登録された指定契約市場であるWater Street Labsと、登録済みのデリバティブ清算機関であるCX Clearinghouseを買収することで合意した。同社のスポーツベッティング・プラットフォームは、取引所と清算機関の双方を自社で保有することで、12月に立ち上げた同社の予測市場子会社「Fanatics Markets」上でイベント・コントラクトを直接上場し、決済できるようになり、取引を第三者に回す必要がなくなると説明した。今回の動きは競合の戦略をなぞるものだ。DraftKingsは取引所運営者のRailbirdを買収し、FanDuelはCME Groupと提携したうえで独自のインフラを構築した。予測市場が急拡大する中で、基盤となるレールを掌握することが業界標準になっており、Kalshiは6月だけで取引高330億ドルを記録した。
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