分散型取引所Hyperliquidは15日、中国のメモリー半導体企業「長鑫メモリテクノロジーズ(Changxin Memory Technologies、CXMT)」の無期限先物を上場した。上場は、HIP-3(Builder-deployed Perpetuals)エコシステムの中で行われ、同時に中国の人工知能(AI)および半導体分野への投資需要が高まっていることが背景にある。CXMTは中国最大のDRAMメーカーであり、市場調査会社TrendForceによれば2025年時点で世界シェアは約7.7%で、Samsung Electronics、SK Hynix、Micronに次ぐ世界第4位に位置する。CXMTの無期限先物は、実際のChangxin Memory Technologies株ではなく、上場前の企業価値と投資家のセンチメントに基づいて取引される、プレIPO(上場前)デリバティブだ。
CXMT、今月上海のSTAR市場上場を計画
15日付のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、CXMTは今月、上海のSTAR市場(科創板)で1株8.66元(約1,900ウォン)の価格で6.7億株を上場する計画だ。同社はこの上場を通じて579億元(約12.7兆ウォン)を調達することを目指している。
Hyperliquid、HIP-3エコシステムをデジタル資産以外へ拡大
今回のCXMT上場は、Hyperliquidがデジタル資産を超えてグローバルな金融資産へ取引対象を広げていることを示している。HIP-3市場では最近、米国株、中国企業、コモディティ、外国為替、指数、未上場企業のバリュエーションなど、裏付けとなる資産を基にした無期限先物が上場された。
FAQ
Hyperliquidは15日に何を上場したのですか?
Hyperliquidは15日、HIP-3エコシステムの中でChangxin Memory Technologies(CXMT)の無期限先物を上場した。CXMTはTrendForceによれば、世界シェア7.7%の中国最大のDRAMメーカーだ。
SCMPによると、CXMTのIPO計画は何ですか?
SCMPは15日、CXMTが今月、上海のSTAR市場(科創板)で1株8.66元の価格で6.7億株を上場し、このオファリングを通じて579億元を調達する計画だと報じた。