ロンドン証券取引所(LSE)は、従来の市場取引時間を超えて対象となる証券へのアクセスを拡大するため、2027年上半期に、終夜取引の取引会場となるLSE 24を立ち上げる計画だ。新たな取引会場は、ロンドン時間の17:00から7:50まで稼働し、日次処理のため18:30から19:00までの30分間の中断を設ける。一方で主要市場は、8:00から16:30のスケジュールを維持する。
LSE 24は当初、個別の株式ではなく、取引所上場商品(ETP)を提供する。上場されているETPは2,600件超で、株式・債券・商品に連動するファンドを含む。この動きは、暗号資産プラットフォームが24時間稼働することによる競争に対し、グローバルな取引所が対応していることを反映している。Nasdaq、NYSE、CME Groupも、タイムゾーンをまたいだ拡張アクセス型モデルを検討している。