韓国経済新聞によると、LS Electricの株価は7月29日に6.67%下落し、163,800ウォンとなった。5月の最高値328,500ウォンからは51.1%の下落にあたる。同社は四半期として過去最高の業績を公表していたにもかかわらず売りが広がった。Q2の売上高は15.77兆ウォン、営業利益は1,785億ウォンであり、さらに新規受注も過去最高の2.08兆ウォンに達し、総受注残高は7兆ウォン近くまで積み上がった。
アナリストは下落の理由をバリュエーション(評価)への懸念とみている。株価は12カ月先予想の株価収益率(PER)が38.7倍、株価純資産倍率(PBR)が12.6倍で、KOSPI指数全体の弱さが背景にあるという。ただし、この銘柄をカバーする16人全員のアナリストが買い推奨を維持しており、その根拠としてLS ElectricがAIデータセンター向けの電力インフラで強い競争力を持つ点を挙げている。同社の配電盤のリードタイムは平均10カ月未満で、競合よりも早い利益計上(収益認識)が可能だとしている。