Bloombergによると、中国のAIスタートアップであるMoonshot AIが、2.8兆パラメータを特徴とし、100万トークンを処理できるコンテキストウィンドウを備えた大規模言語モデル「Kimi K3」をリリースした。同社は、Kimi K3がOpenAIやAnthropicの最上位モデルに匹敵する性能を、コストを大幅に抑えた形で提供すると主張している。
Bloombergの分析では、Kimi K3は大容量メモリの需要が大きいため、特にSK HynixやSamsung Electronicsといったメモリチップメーカーに大きな恩恵をもたらし得るという。グローバルなメモリ市場は限られた供給業者によって支配されているため、これらの企業は、市場に参入する新たなオープンソースAIモデルによって生み出される需要の増加を取り込む立場にある。