モルガン・スタンレーによると、香港株はショートカバーと南向き資金流入が勢いの回復を後押しすることで、8月により強いリカバリーを達成すると見込まれている。同社は、現在の極端なアンダーウェイト(保有不足)ポジションが買いの好機だと指摘し、ポジションを徐々に引き上げることを推奨している。
中国株に対する世界的な投資家の関心が高まっており、今後数カ月のうちに資金が中国株へ段階的に再配分される見通しだ。モルガン・スタンレーは、香港市場は、EC(eコマース)での価格競争による利益毀損がピークアウトしたとの確認に加え、AIの商用化の進展、さらに7月のIPOロックアップ(譲渡制限)に伴う圧力の緩和の可能性があることから、8月の大幅な回復に向けて好位置にあると強調した。