ロイター通信が6月26日に発表した調査によると、サウジアラビアは8月のアジア向け原油出荷の公式販売価格を大幅に引き下げる見通しで、業界関係者は7月価格と比較して1バレル当たり6.5~8ドルの値下がりを指摘している。同国の主力であるアラビアンライト原油は、ドバイ/オマーン平均に対し1バレル当たり1.5~3ドルのプレミアムで価格設定されるとみられ、前月の高水準から低下する。今回の引き下げは、供給増加により中東スポット原油市場が急激に悪化したことを受けたもので、ドバイスポット・ディファレンシャルは今週、1バレル当たり1.64ドルのコンタンゴに転じ、6年ぶりの低水準となっている。
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