CNBCによると7月27日、iShares iBoxx USD ハイ・イールド・コーポレート・ボンドETFは今月約1%下落しており、3カ月連続で損失が続く見通しだ。6カ月で5回目の月次下落となる。一方、S&P 500は6月上旬に付けた過去最高値から2%超下落しているものの、セクターのローテーションに支えられ、なおピーク近辺で取引されている。
米連邦準備制度(FRB)の追加利上げ観測が大きく高まっている。CMEのFedWatchデータでは、市場参加者は次回のFOMC会合での利上げについて34%の確率を織り込んでおり、1週間前の16%からは2倍以上だ。米国の2年国債利回りは7月27日に4.322%まで上昇し、年内最高値を更新した。Wolfe Researchのテクニカルアナリスト、Rob Ginzburg氏は「債券チャートが大規模な天井形成プロセスのように見え始めている」と述べつつ、3月の安値までの下振れリスクの可能性に言及した。