6月23日、韓国のテック部門が崩壊し、KOSPI指数が約10%下落するなどして、米国の半導体株に波及する売りが発生した。メモリーチップ大手のサムスン電子とSKハイニックスがアジアで下げを主導し、いずれも2桁台の下落となった。
米国の半導体ETFはその圧力を受け止めた。VanEck Semiconductor ETF(SMH)とiShares Semiconductor ETF(SOXX)はそれぞれ約8%下落し、一方でSPDR S&P Semiconductor ETF(XSD)とFirst Trust Nasdaq Semiconductor ETF(FTXL)は6%〜8%下落した。水曜に予定されるマイクロン・テクノロジーの決算発表は、高帯域幅メモリ(HBM)へのエクスポージャーがあることから、投資家の信頼を測る重要な試金石と見られている。HBMは先進的なAIシステムを支える重要な構成要素だ。