Benzingaによると、クアルコムの株価は6月24日に12%上昇した。これは同社がByteDanceとのデータセンター向け大規模AIチップ契約を発表し、ニューヨークでの投資家向け説明会で野心的な成長目標を明らかにしたことによる。この契約はクアルコムの主要サプライヤーとしてのAIデータセンター市場参入を意味する。
クアルコムは、2029年までに非スマートフォン事業から年間400億ドルの収益を上げる計画を発表し、AIデータセンターが年間150億ドルを貢献すると見込んでいる。また、Dragonfly C1000 AIプロセッサを発表し、Metaがデータセンター運用に次世代AIチップを採用することを発表した。さらに、クアルコムはAIスタートアップのModularを39億ドルで買収した。ウォール街は強気の反応を示し、UBSは目標株価を170ドルから235ドルに、RBCキャピタルは175ドルから250ドルに、ベンチマークは300ドルに引き上げた。モルガン・スタンレーは評価を「売り」から「ホールド」に引き上げ、目標株価を231ドルに設定した。