2026-06-22 05:25:06
DRAM価格は2027年も上昇を続ける可能性があり、HBMはプレミアム3倍分の利益ギャップに直面している
2026年6月22日時点で、ベルンスタインによると、通常のDRAM価格は、1ビットあたりの水準で、ハイバンド幅メモリ(HBM)と同等になった、あるいはそれを上回るまでになっている。これは、2025年Q3から2026年Q2にかけて価格が4.5倍に上昇したことを受けてのものだ。アナリストは、HBMと比べてDRAMはビット密度と歩留まり率が高いため、1ウェハー当たりの売上が約2倍になると指摘し、さらに利益率も大幅に高いという。 ベルンスタインは、HBM価格は通常のDRAMの売上創出と見合うため、ウェハー当たりでおよそ3倍に上がる必要があると見積もっている。だが、チップメーカーがそのような強気な価格設定を追求する可能性は低い。HBMのコストが過度に高くなると、AIエコシステムの発展を妨げ、結果的にストレージ需要を押し下げかねないからだ。